長い間、自分は緊張性頭痛だと言われてつらい期間を過ごしました。確かに、緊張性頭痛も併せ持っているようですが、吐くほどつらいのは、偏頭痛なのです。
どくどくしない偏頭痛
今日も、偏頭痛でコアリズムはお休みです。偏頭痛の時は、運動して血管が広がるとますます頭痛がひどくなるので、とにかく動かないのが一番です。トリプタンを飲んで、とにかく安静にのんびりと。
今でこそ、ペインクリニックの主治医にトリプタンをもらい、偏頭痛が吐くほどひどくなることは、年に1?2回あるかないかで、めったにありません。しかし、今の主治医に出会い、偏頭痛と診断されるまでは、何年もとてもつらい日々を過ごしていました。
というのも、わたしの偏頭痛はどくどくしない偏頭痛だったからです。
肩こりにずっと痛いから緊張性頭痛?
わたしは、頭痛歴が小学生からあるので、長い間に変質してしまったのかもしれませんが、吐くほど痛い頭痛でもどくどくしないのです。
普通、偏頭痛と言えば、痛みが「どくどく」と脈打つように痛いらしいですが、わたしの場合は、目の奥がずっと痛いのです。
おまけに、偏頭痛が起こる前には、肩と首筋、右あごあたりの筋肉のこりも起こり、ますます、緊張性頭痛に近い症状です。
これをそのまま医師に伝えると、まず、緊張性頭痛と言われ、以前の主治医には、お願いしても、トリプタンを処方してもらえませんでした。吐くほど頭痛がひどくてもです。
慢性頭痛で吐くのは偏頭痛
トリプタンを処方してもらえないので、病院を変わり、初めて今の主治医に出会った時、
「吐くほどひどい緊張性頭痛はないよ。これは、偏頭痛だね。今までつらかったね。」
と言って、トリプタンを処方してくれました。すると、今までの頭痛のつらさがうそのように、薬が効いてきました。
もちろん、吐く頭痛の中には、脳の異常など、すぐ処置しないといけない怖いものもありますが、わたしはすでにMR・CTなどもとり、脳に異常はないことはわかっていたので、すぐに偏頭痛と診断してもらえました。
もし、脳に異常がない慢性頭痛で、吐くほどひどいのに、緊張性頭痛と言われ、悩んでおられる方は、偏頭痛を疑ってみてください。
肩こりなどは、偏頭痛の前兆現象として、起こる場合もあるようなのです。
特に、吐くほどひどい、音や光に敏感になってつらくなる、頭痛が始まる前に目がちかちかして見えにくくなる(閃輝暗点という偏頭痛の前兆現象です)という症状があれば、(わたしは全部該当するのですが)偏頭痛の可能性が高いようですので、それを中心に医師に伝えてみるとよいと思います。
