東邦大学医学部教授有田秀穂氏の「脳からストレスを消す技術」という本を読みました。
本の帯に「フジテレビ系『エチカの鏡』で大反響!10万部突破!」とあったのでつい買ってしまいました。
本の表にセロトニンと書いてあったのも購入の決め手になりました。
というのも、管理人が長年苦しんでいる片頭痛には、セロトニンという体内物質が大きく関わってきている、というのを何かで読んだことがあるからです。
確か管理人が飲んでいるトリプタンも、セロトニン同様の働きをする薬だったのではないでしょうか?
あれこれネットで調べてみると、偏頭痛患者では、全身的にセロトニンの代謝が阻害されている、というような記述を見つけました。
ということは、セロトニンの代謝を通常ベースに戻せば、片頭痛軽くなるんじゃない?と思ったんですよ。
さて、本書の内容ですが、人間が人間らしくあるための人間の脳というのは主に前頭前野です。
そして前頭前野には三つの大切な働きがあるそうです。
それは共感・仕事・学習です。
それぞれの働きを脳の位置で言うと、
共感脳は前頭前野の真ん中
仕事脳は共感脳の外側情報
学習脳は共感脳の外側で、仕事脳の下
に位置しているそうです。
(参考:本書74ページ)
で、セロトニンが関わってくるのはこの共感脳なんだそうです。
セロトニンがつかさどるのはクールな覚醒という状態で、興奮してるわけじゃないけど、頭がすっきり、という状態?
例えば、朝の目覚めが爽快な場合は、セロトニン神経の働きによって、覚醒状態にスムーズに移行しています。
反対に目覚めが悪いのはセロトニン神経の働きが低下しているそうです。
このセロトニン神経は、他からの刺激がなくても規則的にインパルスを出すという通常の神経にはない性質を持っているそうです。
(参考:本書90~94ページ)
ああ、わたし最近朝の目覚めが超悪いかも、セロトニン神経が弱ってるかもですねえ・・・
偏頭痛患者というのはセロトニン神経がうまく機能していないというのは、当たってるのかもしれない。
じゃあ、なんとかセロトニン神経を強化できないのか?と思いますが、セロトニン神経を鍛えるために有効な方法の一つがリズム運動らしいんです。
本書は脳からストレスを消す技術ということで、どちらかというとうつ状態の方をターゲットに書かれているようです。
しかし、もし片頭痛がセロトニン神経の機能低下によって起こっているならば、リズム運動などによって、セロトニン神経を鍛えれば偏頭痛発作の回数が減るのではないか、という仮説をわたしはたてましたよ!
またストレスを消す方法として涙を流すというものが書かれていますが、偏頭痛患者の管理人にとっては、泣けば、頭痛発作が起きるので、たとえストレス解消に大きな効果があるとしても、泣くと片頭痛発作が起きるのはいやなので極力避けたいところです。
とりあえず、リズム運動を3カ月続けることで、セロトニン神経は鍛えられるそうなので、何らかのリズム運動を毎日の習慣に取り入れて、3カ月続けてみようと思います。
